年収200万円からの貯金生活宣言で貯金体質になろう!

読書
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こんにちは、のすけです。

趣味は年に1回ある地元の盆踊りに精を尽くすことと、韓国ドラマ鑑賞。

あと、食や美容にも興味があります。

 

自分探しに迷いに迷い中ののすけですが、なんでもいいから本を読もう!と思って本を少しずつ読んでいる日々です。

3ヶ月くらいに前になりますが、お金を貯めなければ!!と焦って手に取った一冊、

まんがでわかる年収200万円からの貯金生活宣言

がとてもわかりやすくためになったので、紹介したいと思います。

 

前置き 本の簡単な紹介

貯金宣言のあらすじ

FP王子が宣言! 貯金の3つのポイント

本を読んでのすけが思ったこと

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前置き 本の簡単な紹介

まんがでわかる年収200万円からの貯金生活宣言は、漫画版でない同じタイトルの書籍をはじめシリーズ100万部を突破した貯金にまつわるベストセラー本です。(まさに、そのまま)

そもそもシリーズ100万部はベストセラーなのか?というところに関しては、

10万部でベストセラーと言ったり、100万部を言ったり、3万部でもベストセラーと言ったり…

明確な基準はなく、各出版社が自分たちで決めた基準に合わせてうたっている様子です。

ですが、日本出版販売株式会社の2018年単行ビジネス本のベストセラーを検索してみると、「大人の語彙力ノート」の先駆けである「語彙力こそ教養である」は17万部でベストセラーと書かれていて、「1日1ページ読むだけで身につく世界の教養365」はシリーズ100万部のベストセラーと書かれています。

書籍の種類によって異なると思われますが、おそらくこのシリーズはベストセラーで、内容もわかりやすい本になっていると思います。

まんがでわかる年収200万円からの貯金生活宣言(以下,貯金宣言)は、漫画でストーリー展開をしていき、その漫画の内容をまとめたコラムが書かれてい、細かい内容をまとめる仕様になっている本です。

なかなか活字が読めない人には視覚的に内容をとらえやすいので読み進めやすい一冊です。

※ちなみののすけは活字を読むのが好きではないのでこの手の本は好きです。

 

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貯金宣言のあらすじ

漫画の主人公は咲良という普通のOLです。年収200万円で、いたって不足していない生活を送っているように見えますが、貯金に挑戦しても途中で挫折してしまいなかなか貯金ができない27歳です。

咲良は買い物や外食、趣味や美容に対してお金をよく使っています。そして、気が付いたら今月の生活費が…

という典型的に貯められない女子です。

そんな咲良はひょんなことから白井光司という男性に出会います。彼はとっても優秀なフィナンシャルプランナーで通称FP王子と言われる有名人。お金のない咲良に「実践! 貯金生活宣言」というテレビ番組の出演を持ちかけます。

咲良はその番組で90日の貯金生活プログラムを実践していくことになり、その中で貯金力培うメソッドを身につけていきます。

 

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FP王子が宣言! 貯金の3つのポイント

  • 貯める理由をはっきりさせること
  • 固定費をカットすること
  • 支出を「消費・浪費・投資」に分けて考えること

貯める理由をはっきりさせること

貯金をするとき、皆さんはどんな目的で始めますか?

とりあえず! 今後のため! 老後のため!という切実ながらもあいまいな理由ではありませんか?

そんな気持ちで咲良が貯金できるのであれば今更苦労してませんよね。

貯金宣言には

ほとんどの人はお金を使いたい気持ちをコントロールして自分なりの考え方や価値観を持ち、それを家計に反映させる必要があるのです

と書いてあります。

自分が「何のためにお金をためるのか」にフォーカスを当てる必要があって、その具体的な目標が自分自身の貯金意欲を高めてくれます。

目的は何でもいいですが、明確で数値が具体的になっているものが望ましいとのこと。

※のすけは資格を取るための書籍を購入するお金を貯めることにしました。

 

固定費をカットすること

お金を増やすには、3つの方法やり方があります。

お金を増やす3つの方法

①収入を増やす

②支出を減らす

③収入を増やして支出を減らす

もちろん、③ができれば理想ですが、普通の会社員にとってはかなり難しい問題ですよね。

というわけで一番効果があるのは②番なんです!

と、貯金宣言ではFP王子が言っています。

支出は大きく分けると、固定費変動費にわかれます。

固定費:家賃、生活保険料、新聞代など、毎月ある程度決まった金額で、必ず出すお金のこと

変動費:食費や日用品、光熱費など月によって多い、少ないの変動があるお金のこと

一見、食費や日用品といった自分が我慢して節制すれば減りそうな支出を減らせばお金が増えそうな気もしますが、変動するがゆえに決まった金額を見越して貯金することが難しいですよね。

使わないお金を増やして収入をアップするのであれば、固定費から優先的にカットすることが先決です。

自分の生活の中の固定費を書き出してみましょう。

※のすけはの固定費は、 家賃(共益費)、携帯代(スマホ+タブレット)、ケーブルテレビ通信料、生命保険料、奨学金、コンタクトレンズ、交通費(通勤以外)、エステのローン あたりでした。

その中でカットできそうなものや安いものに変えられそうなものを考えると、

Ⅰ.家賃(¥55000程度)→安いところに引っ越す

Ⅱ.携帯代(¥13000)→格安SIMの会社に乗りかえる

Ⅲ.ケーブルテレビ通信料(¥3000)→安いものに変更、もしくはやめる

Ⅳ.生命保険料(¥6000)→保険内容を見直して必要最低限の内容に変える

Ⅴ.奨学金、エステのローン→組んでしまっているものなので削るのは難しそう

Ⅵ.コンタクトレンズ(¥3000)→もっと安く購入できる会社に変更する

その中ですぐに実践したのは

Ⅲ.ケーブルテレビ通信料→有料通信サービスに変更(¥2200)

Ⅳ.生命保険料(¥6000)→保険内容を一部変更(¥4000)

 

これで増えたお金はわずか3000円ですが、1日の食費が1000円と考えると、3日分の食費を生み出すことができました。

変動費の食費から3000円を生み出すことを考えるとこの3000円はとても簡単に増やせたお金に思いませんか?

 

支出を「消費・浪費・投資」に分けて考えること

貯金に大切なのは自分のお金が何に使われているか「見える化」すること。

そのためにお金の使い道を消費投資浪費の3種類に分けて考えます。

消費:生活していくうえで必要な物の購入費(食費、住居費、光熱費、交通費、等)

浪費:生活に必要はないもの。楽しみのためのお金。(嗜好品、買い物、無駄に高い金利、等)

投資:必ずしも必要ではないが、将来のために有効になるお金。(習い事、本代、投資信託、貯蓄、等)

書き出すと意外と浪費や消費に費やしていることがわかると思います。

まず、減らしていきたい支出は「浪費」次に無駄遣いしている「消費」のカットです。

買い物や仕事後に「ちょっと休憩」なんて思って買うカフェのコーヒー、つい衝動買いしちゃった服、友達に誘われたからとなんとなく行ってしまった飲み会…

それはいわば「浪費」です。

消費に関しても光熱費(電気代やガス代)は、プランを見直せば基本使用料を減らすことができるかもしれません。

ここで大切なのは「何に、どれくらい使っているか?」と「自分にとっての消費・浪費・投資は何なのか?」を把握することです。

本の購入は一見浪費に見えても、自分が勉強して知識を蓄えるためのものなら投資になります。

綺麗になりたいからと買った高い化粧品は投資になる場合もありますが、場合によっては浪費になることも。

大切なのは金額ではなく内容です。

お金の使い方がわかれば貯金(投資)をする時にどのようなお金の使い方をしていくか考える事ができます。

 

本を読んでのすけが思ったこと

他にもたくさんのお金をためになる貯めるための知識が本には書かれています。

お金を貯めるための基礎知識や考え方について本から引用して簡単に紹介しましたが、

のすけ自身が本を読んだ感想をお話ししたいと思います。

 

貯金体質になるには自分軸が持てる人間になること

貯金宣言は上で紹介した貯金をするための方法を紹介をしてくれています。

ですが、本の終わり部分では、自分軸を持つこと大切さを教えてくれています。

自分軸を持つとは、自分自身のお金の使い道の価値観を持つことです

のすけは韓国ドラマ鑑賞はどうしてもやめられなかったし、食べる事が生きがいなので外食費もどうしても削れませんでした。

なので、その代わりに韓国ドラマがそれなりに見られる有料通信サイトに変更して、外食費を費やす代わりに、コンビニで買う無駄遣いや月々の自炊費用を減らす努力をすることに変えました。

のすけは今回本の感想を書いてますが、実はまだうまく貯金ができません。

ですが、貯金宣言を読んで変わった事があります。

自分の家計簿を見るたびに、自分は何にお金と時間を費やしたくて、これからの夢のためにいくら、いつまでに必要なのか?考えるようになりました。

前はすぐに貯金を諦めてしまっていたけれど、今はお金を貯めることを考えて工夫して模索しています。

貯金ができない人にとってお金の使い方を考えられるにことはとても重要なことではないでしょうか?

 

主人公の咲良をみていると頑張れる自分になれる

主人公の咲良はのすけにそっくりな女性です。

のすけの収入は決して低いわけではありません。

周りには貯金している人がいるわけだから、お金が貯められないわけじゃないと思います。

それでも気がついたら口座の残金が残りわずか、収支がマイナス…

なんて事が、のすけにはしょっちゅうありました。

もう、貯金なんて諦めていました。

ですが、貯金宣言で咲良自身が貯金体質に変わっていく姿をみて、のすけでもお金が貯められる気がしたのです。

のすけは貯金宣言の90日プログラムを通じて、貯金だけではなく、自分の今の仕事、これからやりたいことや希望についても考えるようになりました。

貯金プログラムを始めてやりたいことや欲しいものがたくさんできました。

そのために何をしなきゃいけないのか考えて、調べている時間が少し楽しいです。

まんがでわかる年収200万円からの貯金生活宣言は、お金を貯められない人に勇気と力をくれる一冊だと思います。

 

お金を貯められない、貯め方がわからない方、一緒に勉強しましょう!!

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