どうも、のすけです!
一人暮らし歴10年のアラサー女子です。
2022年の8月にコロナウイルス陽性になり、10日間の自宅療養をしました。
その時に感じた、「一人暮らしでコロナを乗り切るための必要な備蓄」について紹介したいと思います。
コロナウイルスなどで自宅療養になった時に必要な備蓄品
災害時に備えた食料品や日用品を備蓄しておけばOK
一人暮らしでも日ごろから災害に備えた備蓄を用意しておくことでコロナウイルス陽性になって自宅から出られなくなった時にも対応ができます。
「コロナ 備蓄」や「災害時 備蓄」などと検索をすると、市や県の公式ホームページで準備しておいた方が良い食料品や日用品の一例が紹介されています。
中でも長い自宅療養生活を乗り切るために「あって良かった」、「なくて困った」ものを紹介していきたいと思います。
備蓄品の一工夫について
食料品はバライエティに富んだものを
〇熱が出ている時やのどの痛みが強い時⇒ゼリーや果物、おかゆや雑炊
〇体調が回復⇒カレーやパスタ、丼もの等
療養期間中には食べたいものや食べられるものが変わってきます。
また長い時間家にいるようになると食事もマンネリ化しがち。
一人暮らしは家族世帯と違い同じものを何個か買ってしまうとそれを消費するまでに時間がかかってしまい、その間に食べることに飽きてしまう可能性があります。
同じゼリーやレトルト食品でも味や種類を少しずつ変えて用意しておくと飽きずに食事を取ることができます。
食事は体を作る基礎なのでできるだけストレスなく蓄えたいですね!!
医薬品は急を要して欲しくなるもの。日ごろから用意をしておく
食料品や日用品と比較して、医薬品の備蓄は忘れがちではないでしょうか?
のすけは普段から鎮痛薬を常備しておくようにしているのですが、コロナウイルスで熱があった時に限って薬が少なくて焦りました。
結局、実家から送ってもらうことに…
今の時代、食料品や日用品・医薬品もネットで注文することができて配達も早いですが、
日用品は「明日でもなんとかなる」ことが多いのに対し、医薬品は熱が出てる時やのどが痛い時に「今すぐ欲しい」場合が多いと思います。
解熱鎮痛剤や総合風邪薬等は日常から用意をしておきましょう。
それに加え、熱さましシートなども用意しておくと一気に熱が上がってきたときに使えるので安心です。
シャンプーやリンスなどのケア用品も忘れずに
ヘアケアやスキンケア用品は無くなるペースは遅いけど、無くなったら困るもの。
特に多くの女性にとっては必要な日用品ではないでしょうか?
発熱すれば汗をかくし、自宅内で過ごしていてもカラダは汚れていきます。
体を生活に保つためにもケア用品は必須アイテムだと思います。
ケア用品もネットで注文できますが、値段の割に配達手数料が取られるケースがあったりケア用品にこだわりがある人はすぐに手元に届かないことも。
できたら日ごろから余裕をもって買い足す習慣をつけておいた方がいいと思います。
のすけは化粧水、シャンプー・リンスが無くなりそうで焦りました。ただ配送料の方が高くつくのでなかなか手を出せず…結局ギリギリのところで持ちこたえましたが💦
掃除道具も用意しておくと部屋の清潔も保てる
一人暮らしであれば自宅療養中に他の人に感染させるリスクはありませんし、掃除をしなくても自分だけの生活スペースなので何とかなるでしょう。
しかし、家で過ごす時間が長くなる分ほこりが立ちやすく、ごみも出やすくなります。
ウイルスを空気中に浮遊させ続けないためにも定期的な換気や掃除をして部屋の清潔を保つようにしましょう。
その時に必要なのが、掃除用のモップや掃除用の洗剤など。
ヘアケア用品同様、無くても困らないし無くなったら買いに行こうと思っているとついつい先延ばしにもなってしまうのでスペースを取らない程度に備蓄を用意しておきましょう。
自宅スペースを考慮して備蓄を。いざというときはネット注文を使う
普段から意識的に備蓄をしておくことは必要ですが、一人暮らしではスペースに限りがありますよね。
あまり物を増やしたくない人、備蓄のスペースの確保が難しい人もいるのでは?
10日~2週間程度の水分や食料、日用品を備蓄するスペースがあればよいですが、スペースに限りがある場合やすぐに備蓄を用意できない場合はできる分のストックにとどめ、残りは療養中にネットで注文する方法もあります。
都心部であれば注文して2.3日経てば生活必需品が手元に届くことも多いですし、置き配の選択肢も増えてきたので非接触で荷物を受け取れます。
災害時でなければライフラインは保たれているケースがほとんどなので焦らずに対応していきましょう。
ただ、手元に荷物が届くまでに時間がかかる地域にお住いの方は、やはり「ちょっと多め」の備蓄を心掛けておくことをお勧めします。
自宅時間を楽しく過ごせる方法も用意しておく
コロナウイルス発症時、何かしらの症状がある場合はまずはゆっくり休んで体調を回復させましょう。
しかし、自宅療養は体調が回復した後も出かけられず自宅でゆっくり過ごすことが多くなります。
時間の余裕も生まれますが、徐々にやることが無くなると
「何しよう」「暇だな…」とだらだらしがち。
なので、おうち時間を有意義に過ごせる方法を用意しておきましょう。
スマホやPCで動画を見たり映画を観たりゲームをしたりするのもいいですが、それが10日間続けられる人もいればそうでない人も。
ずっと座りっぱなしや同じことの繰り返しは刺激も減ってしまいます。
おうち時間を充実したものにできるように「時間ができたら何をしたいだろう?」と時々考えてメモなどに書き留めておき療養することになってしまったときに実行してみましょう。
まとめ
一人暮らしでコロナを乗り切るための備蓄の一工夫について紹介しました。
〇基本的には市や県のホームページ等で推奨されている災害時やコロナ禍に備えた備蓄をしておけば安心
⇒一人暮らしでも日ごろから食料品や日用品の備蓄は確認しておきましょう。
〇医薬品は急を要して欲しくなるので普段から用意しておく
⇒解熱鎮痛剤や総合風邪薬など「今すぐ欲しい」となる薬は普段から用意しておきましょう。
〇ヘアケア・スキンケア用品や掃除道具など自分や身の回りを清潔に保つための備品も忘れずに
⇒すぐに無くならないけど無くなった時に困るものは余裕をもって買い足しておきましょう。
〇自宅のスペースも考えて備蓄を。必要になればネットでも頼めるから安心して
⇒自宅のスペースに限りがあるなら備蓄は必要最低限で、ネット注文も活用して生活必需品をそろえましょう。
〇おうち時間を楽しめる方法も用意して療養生活を乗り切ろう!
⇒「時間ができたら何をしたいだろう?」と時々考えて、時間と体力がある時に実行してみましょう。
以上、のすけでした!!