”時間がないのはただの錯覚である。時間感覚を修正して自由を手にいれよう”
どうも、メンタリストDaiGoの本やYouTubeにちょっとハマっている、のすけです。
科学をベースにした話が盛りだくさんで「へえ」「無駄がないなあ」と感心しています。
そんなDaiGoの著書、「週40時間の自由をつくる超時間術」を読んで印象に残ったことをまとめてみました。
※あくまでも感想なのでのすけの主観的意見が盛りだくさんです。
一部ネタバレがあるかもしれません。
本の目次 (ブログの目次ではありません)
第1章 時間にまつわる3つの勘違い
→時間がないと感じる理由がどこにあるのか
第2章 時間感覚を正す7つのフィックス
→時間が足りないという感覚を正すための7つのフィックス(解決策)を紹介
→「ゴールコンフリクト」「時間汚染を防ぐ」「呼吸を変える」「リフレーミング」「親切」「スモールゴール」「自然」
第3章 時間のないプレッシャーを解放するストレス対策
→すぐに時間のないプレッシャーから解放されるための短期的な解決策
第4章 職場の「時間汚染」に打ち勝つ働き方
→通勤ストレスを防ぐ、仕事中の時間汚染を防ぐ
第5章 自分の時間を取り戻す8週間プログラム
→最後は時間を捨ててみる
のすけの感想文
第1章 時間にまつわる3つの勘違い
❝「仕事が忙しくて時間がない」「自由な時間を確保しにくい」と感じることが多いが、実際日本人の労働時間は減り続けている。❞
のすけも、「今日は仕事が忙しかった。」「家に帰ったら、あれやって、これやって…。筋トレする時間がない ( ノД`)シクシク…」
とよく思っていましたが、実際これは勘違い。「私には時間が十分あるのだ」とまずは認識してみることが必要なんだそう。
第2章 時間感覚を正す7つのフィックス
第3章 時間のないプレッシャーを解放するストレス対策
❝時間がうまく使いこなせない理由には不安とストレスがある。それに対する対処法が「呼吸法」。
人の身体はゆっくり呼吸しながらでは緊張できないようにできている。深呼吸は自分に余裕を持たせる手段。
自然も時間不足の感覚を癒す効果が高く、自然に触れることで日常から切り離されて時間に余裕が持てるようになる。❞
確かにイライラしている時は時間が足らないように感じることがあるかも。
結局時間がないと感じるのはストレスが要因だったのね…
心の余裕は時間の余裕につながるのだと改めて認識できました。
第4章 職場の「時間汚染」に打ち勝つ働き方
❝通勤時間が長いとストレスが多くなり、体も悪くなる。通勤時間の短縮、もしくは通勤時間の使い方の変更が必要。❞
のすけは職場までバスで20分程度なのでそれほど通勤ストレスはないけれど、SNS見たりメール見たり寝たりして過ごしていることが多いです。
通勤時間にスマホを触って時間をやり過ごすよりも、自分のやりたい趣味や勉強に時間を使ってみたり、自転車通勤に切り替えて通勤をエクササイズの時間に変えてたり、時間の使い方のを変えることで時間感覚が修正されるそう。
与えられている時間をどう利用していくのか、自分がどう利用しいるのかを理解するだけで時間の感覚は変わってくるんだな、と思いました。
本を読んで…
のすけには時間がないのではなくて、「時間と向き合っていないから時間がないように感じている」だけ。
「時間がない」のは良い時間の使い方をしていないから。
今、ここにある時間をもっと自分のために大切に使っていきたいと思える一冊でした。
あくまでも主観的なまとめではありますが、
時間がないと感じる方の時間を見直すきっかけになれば幸いです。
以上、のすけでした。